赤線母娘~売春街に生きて~

赤線母娘~売春街に生きて~

更新ステータス
マンガ
作者
汐見朝子
掲載誌
ストーリーな女たち
出版社
ぶんか社
3 (9)

内容紹介

「お母ちゃん! もう身体売るのは嫌だよ!」実の母親に客を取らせられる!? 戦後昭和の売春街で身体を売って生きた母娘の壮絶人生を描いた「赤線母娘~売春街に生きて~」、両親を失った令嬢姉妹、疎開先で奴隷のように扱われ、家の主人からはいやらしい目で見られるようになり…? むごく淫猥な日々をまとめた「疎開の姉妹」、怖いものナシのお嬢様が売られた先は日本人娼館!? 待ち受ける地獄の日々に救いはあるのか…涙なしでは読めない「からゆき」、学校にいきたい! その一心で街に出ようとした小さな村の少女が運ばれたのは金持ちの変態の豪邸だった。少女の絶望と再生を描いた「なみだの運河」。汐見朝子がおくる、身勝手な男の欲望に翻弄された女たちの物語4作品を収録!


レビュー9

5/52023/04/19 名無し

こんな子が多かったんだろうな…ってしんみりしてたら。いや情報ない狭い世界だしこうなるよ。ベスコメの意味がわからない

4/52022/08/18 ‪‪◌

子どもって。どんなに酷いことをされても、その人が自分の母親なら、嫌いになれないんだよねええ(/Д`; 愛をくれるかもって、無理をしちゃうんだよね(>_<) 日本史の表には出されず、社会に隠れてこういう子どもたちがわんさかいたかと思うと(今もいるかもしれないし)


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