内容紹介
愛しいあの人のぬくもりを、顔を、私はもう思い出せない――― 「徳川の跡取りを残す。」江戸城を去った蘭の言葉を胸に、家光は跡取りを残そうとする。お万の方との出会いにより無事跡取りを残すことができた家光。しかし、老いて病床にふせた家光は蘭の顔も思い出せなくなっていた。悲劇の連続だった家光と蘭の恋物語。果たしてふたりを待ち受ける運命とは――?
レビュー11
5/52021/02/15 ちょま
上田倫子先生の本はどれも映画のようで大好きです。勝手にBGMまで流れてくる。。この作品は最後号泣でした~。涙なしでは読めない作品だったなぁ~~この切ないラストはうえりんさんならでは!!!
2/52020/11/15 あかさなだ
いやなんちゅーか、ほんちゅーか。 買わなくて良かったな。 お福ウザすぎだし。