「死のう　→　やめよう」を毎日繰り返す不登校男子高生の本田隼人は、クラスメイトの横内さんや桜田先生との出会いによって、少しずつ生きていたいと思うようになる。そんなとき、家族との関係で悩む石野真子から「私と死にませんか？」と声をかけられ...　死にたがる登場人物たちそれぞれの苦しみに共感したり、くすっとしたりしながら、いつのまにか、あなたの心の闇をも晴らしてくれる、可笑しくもやさしい物語。【著者のTwitterで半年間休まず連載を続け、じわじわとコアファンを獲得した本作！】　連載最終話のコメントには…　「毎日の楽しみがなくなってしまった。明日から何を楽しみに生きれば…！」　「素敵な時間をありがとうございました」　「隼人くんが生きる力を取り戻していく姿に、元気付けられました」　『すべてを肯定してくれる彼氏』（withnews連載中）の著者あまいろが描く、一見ダークなテーマをコミカルに描いた日常マンガの後編です！　▼目次　１.彼女には「死ぬ資格」がある？ 　２.僕は、学校に行きたい！ 　３.まちがってると思います　４.お父さんの人生　５.教室に一人じゃない！　６.「死にたい」に値する悩み　７.話したいことがいっぱいある　８.番外編　（おまけ～番外編）