後宮の花

後宮の花は偽りをまとう

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
天城智尋
掲載誌
双葉文庫
出版社
双葉社
5 (1)
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内容紹介

契約結婚の“秘密”が暴かれれば、この国は再び戦禍に巻き込まれる――大陸西方の大国「相(そう)」。色んな部署を渡り歩いて勤続十年、『遠慮がない・色気がない・可愛げがない』で知られる三十路手前の女官吏・陶蓮珠(とうれんじゅ)。相国内で隣国「威(い)」の言葉がわかる数少ない官吏だった蓮珠は、ある日、武官姿の男に声を掛けられる。威語がわかる独身女性を探していた彼は、蓮珠を嫁にほしいと言い出す。冗談だと思った蓮珠は適当に返事をするが、男は「やっとみつけた理想的な相手だ。こちらの準備を整えたら迎えに行く」と真剣な表情。彼の名は郭翔央(かくしょうおう)。威国の公主を娶(めと)ることを条件に、帝位に就いた新皇帝の双子の弟だった。新皇帝と威国の公主が姿をくらましたために、蓮珠に公主の身代わりになれというのだが――。ページをめくる手がとまらない、圧倒的中華後宮ファンタジー!!


レビュー1

5/52021/10/16 @ゆう

紙の方で読んだけどめちゃくちゃ面白かった…多少主人公が自由すぎでは?と思うところもあるけど、後宮ものとしては花丸だと思う。読み応えも十分あるし、1度読み出したら止まらなかった。後宮ものが好きな人は1回は読んだ方がいい


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