内容紹介
メイドのレイニーは高慢な伯爵夫人の言いつけに気を取られ、車道に飛び出してしまった。それも、世界的な大富豪カシウスの運転する車の前に…。彼は、なぜだかレイニーを気に入ったようで、メイドでしかない彼女に今夜開催される舞踏会へ着ていくドレスを贈ってくれた。その夜、レイニーは彼と燃えるようなキスを交わす。そして身も心も、彼に囚われようというとき、思いも寄らない言葉を告げられる。「君は、俺の子供を産むんだ」なんの取り柄もない私に、なぜ――？
レビュー1
4/52022/11/27 コメが好き
お父さん、そんな感じじゃなかったよね。 見た目から紳士。 遠くから恨みを募らせて本人を知ろうとしなかったんだね。 幸福の下につらかった過去が薄らいでいく、 って、よかったなーって思う。ヒロインのおかげだね。 ヒロイン、ベニートさんの車で帰ったんじゃなかったの？あのスポーツカーでヒーローが帰ればよかったのでは？ 4ヶ月後で、赤ちゃんが座ってるけどいいのか笑 この2点がちょっとした疑問かな笑