内容紹介
あらゆる時代とあらゆる場所を「彼」は訪れる。――終戦直後の日本に生きる家族を縛る「血」と「土地」。19世紀末のロンドンを懸命に生きる身寄りのない少女。生きる目的を知らぬまま戦国乱世を駆け抜けた1人の青年。それはいつの時代も変わらない人間らしい生き方。そこに1人の少年がいた。永遠の生を持って「人間」を見つめる不思議な少年が。『天才柳沢教授の生活』の山下和美が人間の光と闇をきらびやかに描く新シリーズ、堂々のスタート!
レビュー70
5/52024/06/06 *.。
手塚治虫の火の鳥のよう。人とは?生きるとは?って問いかけてくるような作品。
3/52024/03/06 未設定
自分の好みではなかった作品だけど、 人間性の表現だったり、物語の空気感の描写などが不気味な中毒性がある感じだなと思いました。