内容紹介
法を知らなきゃ泣きを見る。泣き見た人のドラマを読めば、生かせる法が頭に入る。「カバチタレ」とは広島弁で「文句や屁理屈を言う人」のこと。法律を知ってカバチをタレることができれば、人は泣き寝入りすることなく、自分たちの生活を守ることができるのだ。この物語の主人公・田村勝弘もまた勤め先の横暴社長の不当解雇にあって泣き寝入りするしかなかったが、ひょんなことから行政書士の大野と出会う。そして法は使い方次第と目覚めた田村は行政書士を目指すため大野事務所に補助者として入所する。
レビュー10
3/52021/09/17 りりん
法律を弱者が理解しようとするには無理がある。だから弁護士や法律に詳しい人が助けてあげるんです。もちろんお金も頂きますが、、無料の相談なんかもあるし今はネットの時代誰かが教えてくれる、調べられる。 とはいえ私も高校生の時、働いたお給料貰えなくて泣き寝入り。親も弱者だったから助けてくれる人も居なくて法律を学ぼうときっかけになった。私も行政書士とりたいなーがんばろう!
5/52021/08/10 秋菊@尊い
法律に詳しいやつが強者、法律を知らない奴は弱者 じゃあ法律は一体誰のために? 個人的にこの漫画の第一話は本当に印象が強くて記憶に残ってる ナニワ金融道は金、経営の地獄を見れるが、カバチタレは法律、無知の切なさを感じられる