内容紹介
青い空、緑の大地、光輝くカリフォルニア。だが、カリフォルニアだっていいことばかりじゃない。父親との確執、兄へのコンプレックスなど、さまざまな人間関係のきずなを振り切ろうと高校をドロップアウトしたヒースは、冬のニューヨークにやってきた。相棒で同居人のイーヴ、悪友ブッチ、その妹で恋人のスウェナ……灰色の空のもと、大都会の片隅でひとつの青春が始まった。吉田秋生の名を世に知らしめた初期傑作青春ロマン!
レビュー4
4/52024/11/29 塩加減
子供の頃から もう何度読み返したか って作品です 読んでも読んでも、まだ何かがあるような気がして また読んでしまうのよね…何だろうか ところで いつも思うんだけど、 イーヴって、頭弱いようには思えないなぁ
5/52021/06/26 aomame
中学から高校の頃、夢中になって読みました。 ヒースの見ているもの、言動、彼の思っていること、考え。 それに触れたくて、同じものを感じたくて。 これまでにない独特の世界をもつ作品でした。 アルバムも購入したなー。 英語が苦手な私が、いまでも歌える貴重な作品です(笑)