内容紹介
紀元前221年、中国統一の覇業を成し遂げた秦王・エイ政は、皇帝を名乗り、中央集権体制の下、独裁者となった。長い戦乱が終わりほっとする民衆だったが、法家主義による圧制、重税に不満を募らせていった。大望を抱き秦帝国打倒を心に秘める英傑達、韓信、張良、項梁と項羽、そして倒秦の中心人物となる劉邦。壮大なる中国歴史ロマンを本宮ひろ志が描く、未曾有の傑作!
レビュー1
5/52023/08/16 阿羅神
やっとこ巴蜀から出陣して漢中を手に入れました!これから一気に項羽を討てるか!? 呂雉さんの嫉妬と、後に猛威を振るう狂気もしっかりと垣間見えた良いラストでした!