内容紹介
はるか昔、鬼のしかばねより少年の姿をした鬼が生まれた。彼は純血の鬼でありながら同族殺しを天命とし、名前はなく、頭にはえない角のかわりに、鬼の角から削りだした神器名剣の太刀で鬼を殺す。人はそれを鬼切丸と呼んだ――。そして、黒い学生服に身を包んだ彼は、老いることなく、相棒・鬼切丸と共に現世にうごめく鬼を捜し続ける。すべての鬼を切り殺せば、人間になれると信じて、今日もさすらう!!
レビュー15
3/52020/01/13 未設定
楠佳作品の中で、トップ3に入る作品。 でも、最後は打ち切り状態でとても残念。 13巻の花鬼の章までは本当に面白かった。 その後どんどん作品としての質が落ちていく。 現在の楠作品は、この頃の重みが全くなくなってしまって悲しい。
5/52019/06/03 チョコミント
本当に大好きな作品 鬼切丸は1話1話話が違うんだけどどれもこれもいい話なんだよこれが…