内容紹介
上部組織である風組を抜けたことで、もともとは兄弟組であった江戸川組との関係を急速に悪化させた月島組。畑山が江戸川組の人間に潰されてしまい、修は報復に動こうとするが、事態を大きくしたくない、と船水はそれを許可しない。その頃、組長のもとには手を組むことを決めた紅屋組の人間が挨拶に訪れており…?
レビュー1
5/52020/02/21 じろう
自分さえ良ければいい、自分の思惑通りにし、出世するためなら何でもするような人間と 仲間・家族を大事にし、何をすれば大切なものを守れるのか?そのためには、親の言いなりになるのではなく、どんな行動が親のためになるのか?を言えて行動できる人と 親や町の人々から見たら、どちらの人間が大切か? これを見誤ったり、その言葉・行動の本質を分からない人には、なりたくない。 修は、きっと恵まれてる