内容紹介
大人気「けだもののように」シリーズ第3弾!完結編束縛を嫌い、自分を愛してくれた中年男性・藤倉麻紀の元を飛び出した少女・ヨリ子は放浪の末、麻紀としばらくの間住んでいた田舎町にいつのまにか戻る。そこには、ヨリ子の事を忘れる事が出来ず、苦悩していた少年・金子一太がいた。一太は再び、ヨリ子に夢中になってしまうが……。(全3巻)本作は、2004年・自費出版作品を2012年に太田出版が電子化していたものに、あらたに表紙を描き下ろし、手書きだったネームを写植を貼り再度電子化したものです。
レビュー2
5/52023/04/20 はな(о´∀`о)
育ち方って重要だよね。人より凄まじいショックがないと気づけないんだよね。人生で、良い出会いがあった事が奇跡だし良かった・・・
5/52019/08/07 くらら
凄く良かったです。最後のセリフも響きました。虐待受けて育った子達がみんな酷い目にあってもそれを乗り越えて幸せになって欲しいと心からお祈りしました。 そして男って下半身の動物なんだなぁ〜とつくづく馬鹿で情けないし、女は嫉妬深くて計算高くてつくづく馬鹿だなあ〜と思うのでした。反面教師!