内容紹介
僧侶から戦国大名に成り上がり、下剋上の戦国を体現した「蝮の道三」こと斉藤道三の生涯を、『サラリーマン金太郎』の本宮ひろ志が熱く描く!法蓮房という名で僧としての一生を送るはずだった道三は、己の熱き魂が寺の中だけで留めることができないと知り、出奔する。時は戦国、群雄ひしめくなか、道三は頭角を現すことができるのか?
レビュー1
5/52022/01/05 OZALLY
本宮ひろ志氏の作品は40年以上殆ど愛読して来ているます。 硬派銀次郎から男樹シリーズ、俺の空やサラリーマン金太郎などの本宮ひろし的な王道は比類なき名作だと思います。 また、天地を喰らうなどの歴史ものも大好きな作品ですが、この道三は歴史物の中では群を抜いて大傑作だと思います。