内容紹介
老人にだって恋心がある。人生の黄昏時にだって激しく輝く愛がある。弘兼憲史が、そんなコミックの未踏の領域に渾身の力で挑む。52歳の盛本芳春は、入社以来、30年間わき目もふらず仕事に励み、現在は銀行支店長の座にいる。会社人間で、本社への復帰を夢見ていたが、ある日系列会社への出向を打診され、呆然。自分の人生に疑問を感じて、ヤケ気味にスイス・マッターホルンへの旅行を決意。そこで優雅で上品な妙齢の日本人女性、誠子と知り合う。
レビュー2
1/52024/12/05 おうまさん
黄昏流星群自体は嫌いじゃないけどこの話だけはほんと嫌い
5/52024/11/29 くろーばー
少し年齢が若い気がするが、男の人生の縮図を見る気がする。 そして懐かしい様なシーンもかなり有りますね。