内容紹介
「オレが求めているのは……オレの、オレによる、オレだけの……感動だったはずだ……!!」――。うだつが上がらない中年男が、不器用ながらも様々な修羅場に奮闘して、男気ある人間へと成長していく人情コメディ。目標もなく働き続け、年齢を重ねてきた土木作業監督・黒沢(くろさわ)は、ふとしたことで自分の生き方に不安感を覚える。そして、誰にも祝福されず44歳の誕生日を過ごした孤独な黒沢は、人望が欲しいと強く願って……!?
レビュー55
5/52023/07/10 佐々木
笑った。笑えないと思いながら半泣きで読んだ。黒沢はしっかりやってる。
4/52021/08/01 やり、
人望が欲しい、という目標と自分の人生の在り方を考えるというストーリー構成が主人公黒沢の設定と上手く噛み合っていて、11巻までずっと上手くまとまっていました。オチもテーマに沿ったものになっていて満足でした。