内容紹介
従妹の結婚披露宴でダンスの輪から外れていたマティは、そばにいた男性が気になり声をかけた。彼の名はセバスチャン。NYの銀行家だ。ふたりの会話は弾み、この場限りの話し相手には最高だとマティは思った。…そう、どんなに楽しい時を過ごせても男性に深入りはしない。それは自らの不注意で足に障害を負ったマティが決めたことだった。さよなら、ハンサムさん。その時、マティは思いもしなかった。まさか彼が、車椅子の自分と絶対デートすると決意していたなんて!?
レビュー3
5/52024/02/01 忘れられないシャルル
いい話、読み応えもあるし本当に映画のようです
5/52024/01/25 めろぽん
心の描写をドラマチックに描くので、映画を一本みた気分です。主人公が髪を切ったシーンは泣きました。はじまりにつながるエピソードもおまけにあって、すごくお得。原作を読みたくなるほどステキでした!