内容紹介
いい年齢(トシ)だけど大人じゃなくて、仲良しだけど踏み切れなくて……私たち29歳で最後の思春期迎えます。交際9年・同棲5年の浅尾温子(あっちゃん)と岩城晃平(コーヘー)。仕事、結婚、子作り、アレコレ……三十路直前に訪れた最後の思春期、ゆらぐゆらめく第三次性徴白書!
レビュー72
3/52024/07/30 まめお
この作品、『悪い人が出てこない』って感想をよく見かけるけど…そうかな? 彼女を裏切ったコーヘー。 彼女持ちと知りながら誘い(寝取り)、勝手に出産を決めた上、あっちゃんへの罪悪感は微塵も感じていない高野さん。 この2人のしたことは、悪だと思う。 その後にあっちゃんの身に起こったことを考えると余計に、、 高野さんがコーヘーに好意を持っていると感じる描写がちょこちょこあるのもムカつく。 ズルすぎる。
5/52022/11/04 mizu
結末が気になって全巻購入してしまいました。内容がキツいものなので読み返すことはないかと思っていたけど、続けて5回も読み返してしまった。毎回あっちゃんに感情移入して、、、。コーヘーと高野さんの関係にモヤモヤして。墓地がある物件も悪くないなー。むるたんの存在がいい。