内容紹介
彼の名前は南雲慶一郎。東に強い男がいればぶちのめし、西に恐るべき武術があれば挑戦する、地上最強の格闘家だ。そんな彼が都立大門高校の英語教師として招かれた。なんと、超高校級の問題児・草なぎ静馬対策のためだけに大門高校の藤堂校長が呼んだのだ。――何故に自分が?――訝しがる慶一郎に藤堂は語るのであった。「彼は高校生レベルの問題児ではないのだ、それに……」校長が語った内容は慶一郎を驚愕させるに充分であった。だが、慶一郎にも他人に語ることのできない秘密を持っていた。そう、異世界で勇者をやっているという秘密が……。鬼才・雑賀礼史が熱く描く学園ファンタジーアクション小説!
レビュー
まだレビューはありません