黄昏色の詠使い

黄昏色の詠使い イヴは夜明けに微笑んで

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
細音啓 竹岡美穂
掲載誌
富士見ファンタジア文庫
出版社
KADOKAWA
5 (1)
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内容紹介

彼女は、ずっと考えていた。人と関わらず、孤独な人生。それで、いいのかと。だから、決めたのだ。自分の“心”を形にして詠び出せる、名詠式を学ぶことを。そうすれば、少しでも彼に……何かを伝えられるかもしれないから――。『Keinez(赤)』・『Ruguz(青)』・『Surisuz(黄)』・『Beorc(緑)』・『Arzus(白)』――この五色を基本に、呼びたいものと同じ色の触媒を介し、名前を讃美し、詠うことで招き寄せる名詠式。その専修学校に通うクルーエルは、年下の転校生で、異端の夜色名詠を学ぶネイトに興味を抱く。一方、学校を訪れた虹色名詠士・カインツもまた、夜色名詠の使い手を探していて………!?“君のもとへ続く詠。それを探す”召喚ファンタジー。


レビュー1

5/52016/09/11 ゲーテ

物語や詠がとても綺麗で内容も分かりやすい作品です。人物一人一人の描写が良く、心惹かれる登場人物が多いです。 物語の内容自体は、王道な感じなので本をあまり読まない人でも読みやすい作品だと思います。 竹岡さんの挿絵もサイコーです〓


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