内容紹介
一清が峯月の刃に倒れた!一清が生死不明となり、捕らえられていたふえも戻らず、絶体絶命の危機に陥った加賀の国の行く末は、千沙にすべてが託された。生まれたばかりの赤ちゃんと共に、加賀の人々を守り抜こうとする千沙は…!?描き下ろし番外編に加え、単行本未収録作品『お伽話の国』も収録!一清&千沙姫シリーズ第4弾!!
レビュー1
5/52022/09/12 ╰(*´︶`*)╯
御伽話シリーズ最終巻。 今でもこの続編が出たら良いのに…と思う位、その後の登場人物達の物語が見たくなる作品です。 初めて出会った時は学生の時で、引っ越し時に一度漫画は処分してしまい、でもやはり読みたくなって電子書籍で再び購入してしまいました。 御伽話というタイトルの名が、話の中でも上手く使われており、御伽話の終わりの言葉である、めでたしめでたしと言いたくなる暖かい空気を持った作品でした。