内容紹介
男臭い陶芸教室の講師に淡い憧れを描く洋子。ある日、彼から時間外の指導を提案され、喜んで個人授業を受ける。土をこねる形成中、その柔らかな感触にうっとりとしていると、突然その土の中で彼に手を取られ、ぬるぬるの指を愛撫される。「にゅるりとした土を扱うときの表情で、その女性の性的な嗜好が予測できるんだ。貴女はMだよ、奥さん」それからというもの、閉ざされた彼の工房の中で、柔らかな土を肌に塗られての愛撫に狂う洋子。やがて弄ばれるにとどまらず、彼女は恥ずかしい女の部分を土の型として残すよう、自ら懇願させられるのだった……。
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