内容紹介
名家の息子と婚約したアメリアは、婚約パーティー準備に大わらわ。婚約者と語らう時間も無いほど忙しい日々の中、アメリアに不思議な猫が話しかける。「バルギリーが死んだと、バルギャリーに伝えておくれ」パーティーと猫の依頼、どちらもこなさなければならないアメリアですが……。大好評!森にひそむ秘密と背中合わせの幻想物語!!
レビュー2
5/52024/10/28 ゆずこ
紙巻2巻以降の続きが今作となり、アメリアの婚約パーティーで奮闘して頑張っているけど、不協和音が静かに鳴り出して……。 彼女の幸せな姿が、ぜひ見たい。 続き、いつまでもお待ちしております。 (『ブルー・インフェリア』のように中断した話を単行本描き下ろしで続き追加する事を望みます〜)
5/52019/03/21 ぴぴぴちゃん
出版社が変わってしまってから、ずっと続きを待ってました!なので、読めて本当に嬉しいです。 今回の話は…昔の田舎ではこういう理不尽も存在したんだろうなぁ…。さりげなく、猫の名前(人間が付けたほうの名前)の由来や、その猫を奥様が可愛がっていた理由も分かります。 婚約の件がこれでは、アメリアがこの後村に住みづらくならないの?とか、マリーが実はアメリアだったりして?など思い、続きを楽しみにしています。