内容紹介
24世紀のN.Y.の住人、お人好しロボット・ジャックと相棒の万能ロボット・エレナ。探偵を営む彼らはある依頼を受け、恐竜が棲息する惑星“竜星王(セレツネワ)”へ旅立った――。
レビュー5
5/52024/08/14 ちくわ
ああもう泣いた…。 連載当時もだけど、今読んでも傑作だと思う。 みんなが誰かを愛しながら想いながら苦しんで、愛を知った時から人は苦しみも知るのかもしれない。 娘だった私が成長して母になり、モニークの想いを子供の中に見る瞬間があって、私は女王ではないけれど女王の秘めた愛情は私と同じだったと思う。 エレナにジャックがいてくれてよかった。
5/52022/10/29 コロコロ
10代のころ大好きだった、清水先生のジャックとエレナのお話。ハッピーエンドとは言えないけれど、心に深く残るラストは、30年以上経った今、読み返しても、同じように心に深く刻まれます。