内容紹介
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の童歌。誘われ踏み込むその先は、全てが逆転した世界・裏京都。舞妓である主人公・彩芽は、出口を探して奔走する最中、この裏京都の存在意義を知ってしまう。裏の裏は表――真実の出口は、あるのか。唐々煙が奏でるサバイバルアクション。完結の第2巻、いよいよ登場。
レビュー1
4/52016/09/08 RiK
ありきたりなようでなかなかひねりが効いたお話で個人的にものすごく楽しめました! 主人公も素直で、こういう考え方もできるんだなと、改めて自分を見直してしまいました(笑)この考え方を思いついてる時点で作者さんはすごくいい人なんだろうなと。 とにかくホラーアクション好きにはたまりませんでした。 星1個マイナスな理由としては内容が深いのに話が短すぎたかなと。