内容紹介
『青い花』テレビアニメ化で話題沸騰、志村貴子(『放浪息子』)の短編集。夢に出てきたハダカの女の子は…どう見ても、ぼくなんです。繊細で淡々とした作風で人気急上昇中の志村貴子、傑作読切作品が1冊に!『放浪息子』の原点的作品である表題作「ぼくは、おんなのこ」など、計6作品を収録!
レビュー1
5/52023/01/10 うみぼたる
『放浪息子』から来ました。 目覚めたら世界中の男女が逆転していた表題作は作者のデビュー作で、二鳥くんが脚本を書いた文化祭の劇として『放浪息子』に登場。「花」はしーちゃんと再会する前(女になったあと)のユキさんの話。Sweet 16は描き下ろし。 個人的には作者さんの素顔を垣間見ることのできる「なかがき」と「あとがき」が面白かったです。 素晴らしい漫画家に出逢わせてくれたLINEマンガに感謝。