内容紹介
壮大な闘い絵巻もついにクライマックス。最終決戦を迎えた夜叉王ら六星と帝釈天。そして「破壊神」として目覚めた阿修羅の運命は?それぞれの想いが、闘いに飲み込まれていく……。衝撃の展開から目が離せない!
レビュー1
5/52024/10/18 おまめ
子供の頃に読んだ記憶があって、懐かしくて読み始めたら一気に全巻制覇してしまった。 昔は理解しきれていなかったと思うけど、この最終巻の伏線回収が鮮やかすぎて、夜中になっても読むのをやめられなかった。 帝釈天の一途さが… 乾闥婆ちゃんが… 吉祥天と毘沙門天… そして夜叉と阿修羅… どれも切なすぎるんだけど、歪んでいても愛なんだよなっていう壮大な物語。 大人になっても魅了されるお話でした。