内容紹介
第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞受賞作、ついに完結!流転する災いの終結か。消えゆく妻の生命か。夫の、最後の選択。――陸郎宅に居候しながら、村に留まる雪之丞。朝日を救う唯一の手掛かりは、六十年前の出来事を記録した“祭文”だった―――。冬至の祭事“嫁拝み”も終わり、季節は大晦日。雪が降りしきる中、妻は裸足で夫のもとに。妻同様に、夫もまた、選ばれし者だった。
レビュー13
5/52022/06/18 きぬえ
素晴らしいです。 たった3巻で読み終わってしまうのが惜しく、何度も読み返してしまう。 もっと早く買えばよかった!!
5/52022/01/20 クロ子
もう、涙で見えません。とても暖かい物語で大好きです。