海月奇談

海月奇談 (上)

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
椹野道流 あかま日砂紀
掲載誌
講談社電子文庫
出版社
講談社/文芸
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内容紹介

「それから……、滑り台の近くに、これが」。そう言って敏生(としき)の差しだした物を見た瞬間、胃の捻れるような感覚が天本を襲った。それは河合の丸眼鏡だった。無惨にひびの走った薄いレンズ。まるで河合自身の身に同じことが起きたとでもいうかのように。事実、河合に同行していた早川は、重傷で倒れているところを発見されていた。だが、これは発端にすぎなかった。さらに怖ろしい出来事が天本を待ちうけていた……。


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