内容紹介
狼面(ウルフフェイス)、二対(ツイン)、教授(プロフェッサー)など不思議な生き物たちとその身体を共有する男、ファサード。何者かの見えない意志により時空を超えて彷徨う彼らは、常に傍観者として触れ合う人々の運命を見つめ続ける――。近未来の地で孤児の少年トキオと出会うシリーズ一作目と、SF短篇「アシェス」を収録。
レビュー10
5/52023/12/25 みくこ
この作者さんの描く動物や幻獣や魔物は表情が不自然でなく魅力的でほんとうに描写が素晴らしいです。 ファサードは代表作としてファンタジー漫画のファンからも評価の高い名作。 昨今の漫画のライトでパサパサした読感で漫画離れしてる老若男女に、心に星の灯るような温もりと、血肉の通ったキャラクターの生命感と、壮大で儚い物語と、と篠原先生の良さをたっぷり読んでほしいです。 みんないい漫画にお金払おう。
5/52023/12/24 リバリバ
これ泣けます!絶対読むべし!