内容紹介
考えることがたくさんある。なんで逃げてきたんだろう……あと少しなんだ。ちゃんと向き合うんだ。彼が私にそうしてくれたように……。「子供のころからずっと好きだった。」大樹(だいき)がついに真魚(まお)に真剣告白。戸惑う真魚は、かつてと逆に実家に逃げ込む。しかし、その実家で義母(はは)がくれる優しさに基(ひろ)と大樹がくれたものを思い出し……。誰もが優しく、誰もが出口のない気持ちに少しずつ道筋を見つけ始めて……!?
レビュー5
5/52023/01/21 あかさたな
大樹ーー。゚( ゚இωஇ゚)゚。
5/52021/08/13 未設定
「あんな面倒くさい人相手にして、真魚の(義)母親も真魚もほんとよく頑張るな」…ほんとそれ!2人とも心広い。 悪いお父さんじゃないのはわかってるけど、私は無理だわー。絶対ケンカになりそう。 それにしても、黒豆煮るとこからおせちを手作りする男子(基と大樹)すごすぎ! そしていつも家族を大事していて、あったかくて安心する、お母さんみたいな基……やっぱり理想の男子! 切実に基みたいな人と結婚したい…