内容紹介
もうわたしには、家族がふたりいる――。スウこと高原菫子(たかはら・すみれこ)はシングルマザー。両親を亡くしてひとりぼっちだった時に皓(あきら)と出逢い、大恋愛の末に赤ちゃんを授かった。しかし彼もまた、スウと生まれてくる子供の幸せを願いながらも、この世を去ってしまう……。3歳になるのんのんとの毎日は、ちょっぴりハードだけど素敵な発見もいっぱい。スウとのんのん、そして皓の、あたたかな愛のシンフォニー。
レビュー100
5/52025/05/07 はなはな
母が持っていたのを子どもの頃に読んでいました。大人になって私にも子どもが生まれたら、すぅとのんのんのような優しい関係になりたいなと思っていました。大人になった今、娘1人息子1人の母になりましたが、そうそう優しい日々だけではいかず・・・ 今日久しぶりにこの物語を読んで、その記憶を思い出しました。今朝も小言から膨れっ面で家を出た娘。学校から帰ってきたらぎゅーっと迎えたいと思いました。
5/52022/03/10 未設定
大大大好きな作品、私のバイブル。 私は作者の娘さんと同世代で、小学生の頃から母と一緒にこの漫画を読んでいた。 子どもの頃はのんのんや空くん、独身の頃や妊娠前はモーリ、遠距離恋愛中や子どもが生まれてからはスウ…といったように登場人物みんなに共感しまくってしまう。 何度も読み返しすぎてどのセリフも覚えてるのでふとした時に脳内に蘇ってくる。 子育てマンガだと偏見を持たずに、色んな人に読んでほしい。