内容紹介
昭和20年8月15日、日本敗戦。それは、石油販売会社「国岡商店」が何もかも失った日でもあった。莫大な借金だけが残り、もはや再生不可能と全社員が覚悟する中、店主・国岡鐡造は「愚痴をやめよ」と発し、会社再生、そして日本再建にとりかかることを表明する。一人の馘首もせずに再生の道を模索する鐵造だったが、売る油は一滴もない。前途は絶望的であった。2013年本屋大賞1位『海賊とよばれた男』待望のコミカライズ!!
レビュー19
4/52024/08/20 ユート
子供に読ませようと思ったけれど「愚痴は婦女子の言」でそっ閉じ… 当時の時代背景では普通の言葉だとわかっていても、令和を生きる子供たちにそういう価値観を持って欲しくない。 漫画としては面白いと思う。
4/52024/01/27 ねごちゃん
なっなんだこれメチャクチャカッコいい!