内容紹介
人の周囲にその人物の感情の“色”が見える高校生――希崎心弥。彼は幼なじみの露草弓の初めての里帰りに同行することになり、徒帰島に向かった。だがその島にはとんでもない秘密があった。島民全員で一人の「神」を信仰していたのである。そして弓の祖父に監禁された心弥は、恐るべき事実を知ることになる――すなわち、この世には迷宮神群と呼ばれる神々がおり、今もその眷属と神々を狩る者たちの間で凄絶な争いが続いていると言うことを……!『陰陽ノ京』の渡瀬草一郎が贈る新境地!
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