内容紹介
漫画家・坂井恵理。子どもを欲しいと思ったこともなかったのに、39歳独身にして突然の妊娠!どうする!?親になるってどーやって!?戸惑いながらも妊娠生活を楽しむ日々。しかし7ヵ月目、思いもかけない、胎児死亡宣告。自分が、人前で声をあげて泣けるなんて、知らなかった―――。7ヵ月で死産→再妊娠・出産!坂井恵理の17ヵ月にわたる長い妊娠期間に起こったこと・考えたこと。セキララに描くコミックエッセイ!
レビュー20
5/52024/07/03 ねこた
今日ちょうど妊娠5ヶ月で流産がわかり、この漫画のことを思い出して再度読みました。高齢出産や悪阻の体験漫画は他にもありますが、流産の経験を描いてくれている漫画はあまり無かったので、作者さんの考え方にとても励まされました。(自分のせいではないと分かりつつ、「こういう考えだから流産したのかな?」みたいに考えてしまっていたので...)流産以外にも育児の男女負担や親への想いとか、色んな部分に共感できました。
5/52024/03/01 でこちん
私は胃が弱いせいか妊娠前も妊娠中も、吐き気との戦いでした。ニオイもダメ。作家さんと同じく旦那が家事を出来る人でとても助かりました。(理由あって産後すぐ離婚しましたが) 生理も重いし、ほんと生理が無いって楽でした! 懐かしいと思い読んでみました。 他の作品を読んで、作家さんがお母さんだとは思ってましたがこんなドラマがあったなんて!!