猫なんかよんでもこない。

猫なんかよんでもこない。その4

更新ステータス
マンガ
作者
杉作
掲載誌
コンペイトウ書房
出版社
実業之日本社
5 (8)

内容紹介

涙と笑顔の最終巻!ついに、「そのとき」がやってきた。チン子が生きた18年の命の輝きを、オレは見届ける。雪の日にアニキにひろわれた2匹の猫。ときには泣きながら、ときには笑いながら、オレたちはいつも一緒だった。クロが死に、オレは漫画家になり、結婚し、子どもが生まれ、生活も場所も変わったがオレとチン子の関係はずっと変わらなかった。そんなチン子とオレにとって、大きな変化がおとずれた。チン子はもう17歳。人間でいえば80歳を越え、オレも40歳を過ぎて鼻毛に白髪がまじるようになってきた。このままチン子がいなくなったらどうしよう。仕事も金もなにもなくオレにはチン子しかいなかった。チン子にたよっていたのはオレのほうだった。


レビュー5

5/52023/09/14 ToT

猫なんて言葉しゃべれないし何考えてるか分からないし呼んでもこないけど、なんでこんなにも愛おしいんでしょうね。人間と猫、違う生き物だけど寄り添って生きることの幸せと切なさ、作者さんのチン子やクロへの深い愛情が伝わってきました。

5/52022/09/08 Alice

泣いた....


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