内容紹介
「わたしは別に、リキの赤ちゃんなんて……赤ちゃん……リキの……」自分で言って想像してしまったのか、フェルスズは真っ赤になってしまう。理樹とゆかいな仲間達の日常は、今日も絶賛平常運行中だ。プールにお風呂に学校にと、総食系男子のリビドーは止(とど)まることを知らない。「見ーっけた」だがそんな日常も、再び現れたヴァルトラウテによって破られるのだった。背後に暗躍するフードマン、そして理樹に≪鋼鐵粉砕≫の秘石を託す謎の戦乙女、それぞれの思惑が絡み合う。「少年君。切り札――持ってるよね?」「ええ――ちょっと忙しいですよ」二人で一人のヴァルキリーアクションコメディ、怒涛の第四弾!!※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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