内容紹介
第9回電撃ゲーム小説大賞で〈金賞〉を受賞した成田良悟の受賞後第1作『バッカーノ!1931鈍行編』と同時間軸、別視点で語られる「特急編」。少年はNYの友達と会うため、列車に乗り込んだ。作業着の女はNYの雇い主と会うため、列車に乗り込んだ。車掌は――仕事なので列車に乗り込んだ。あの事件さえ起こらなければ、彼らは何事もなく目的地に着く筈だった。だが怪物は目覚めてしまった――その名は“線路の影をなぞる者(レイルトレーサー)”。
レビュー1
5/52016/05/04 グラハム
グロいな!でも好き! 鈍行篇の謎が解けたってかんじ。 クレアのことはびっくりした!