内容紹介
種堂(たねどう)准教授が研究を続けている「嘔吐中枢花被性疾患」通称「花吐き病」。その症状は、片思いをこじらせて苦しくなると突然花を吐いてしまうというもの。はるか昔から流行・潜伏を繰り返しながら現代まで続くこの不思議な病気をめぐる、せつなくて切実な恋物語。
レビュー15
5/52019/05/06 ふぅわ。@腐女子
これが「花吐き病」の元ネタですよ!!
3/52018/05/28 にゃご
花・病気・乙女 のワードで、ボリス・ヴィアンの『日々の泡(うたかたの日々)』がモデルなのかなと思った。 普通に面白いです。