内容紹介
短大を出て1年と半。元より子供好きだった深青はすっかり保母さんが板に付いてきました。ある日、園児に変質者扱いされていた男、一条さんと出会う。残念ながら娘さんは入園出来なかったけれど、一条さんが保育園の近くに住んでいる事もあり、閉園後に公園で一条さんの娘さん 杏樹ちゃんと遊んであげる事に。杏樹ちゃんが他の子と違うところは一つ、杏樹ちゃんは目が見えないのだ。少し、目を閉じて歩くだけでも恐怖があると言うのに、杏樹ちゃんはこの恐怖と毎日戦っている。杏樹ちゃんに同情した深青はどうにか力になってあげたいと奮闘するのだが…
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