内容紹介
玻瑠子は幼なじみの高哉と同じ高校に進学するため、猛勉強して難関高校に合格する。二人は同じクラスになり、やがてクラス公認のような関係になって行く。しかし、二人は正式に付き合っているわけではなかった。玻瑠子がぼんやりしている間に事態は急変する。クラスにやって来た転校生と高哉が急接近しだしたのだ。彼女はベネズエラからの帰国子女の秋庭杏子。気が強くて、綺麗で、スタイルが良くて、ちょっとオリエンタルで、辛い過去を背負った少女…。
レビュー1
5/52025/01/16 のじこ
母が昔単行本を持っていて、小学生の私はドキドキしながら読んでいました。20年以上ぶりに読んでみましたが、甘酸っぱいドキドキは変わらず。でも登場人物みんな誠実で品の良い子たちばかりなので心が洗われます。ストーリーも絵も色褪せないですね。