内容紹介
“岡っ引き”の五郎佐親方が営む双六床で、髪結い修業中の“いち”こと市蔵は、岡っ引きの部下“下っ引き”でもある。ある晩、お江戸大川端で夜鷹が殺された!! 夜鷹の爪の特殊な装飾に注目したいちは、その装飾が施せる唯一の人物と噂される、“謎の蒔絵師”松之丞に辿り着く。そして夜鷹殺しの真相を問い質すべく、いちが松之丞に挑むが!?
レビュー4
4/52017/08/16 未設定
この人の話は難しいんだけど面白く読めるからすごいよね。画も好き。
5/52017/02/27 かりす
さすが細野先生です! 物語も秀逸ですが、キャラ設定も完璧。どんどん引き込まれてあっという間に読み終わってしまいました。