ケントの方舟

ケントの方舟 (1) ―ルーシーの食卓―

更新ステータス
マンガ
作者
毛利甚八 魚戸おさむ
掲載誌
ビッグコミックオリジナル
出版社
小学館
2 (2)

内容紹介

▼第0話/ルーシーの食卓 ▼第1話/個体識別 ▼第2話/種子散布 ▼第3話/ひとりゴリラ ▼第4話/人づけ ▼第5話/Creation ▼第6話/求愛 ▼第7話/父性 ●登場人物/森野賢人(フィールドワークを得意とするサル学者。現在は新米の区議会議員) ●あらすじ/森野賢人はアフリカの森をフィールドに、ゴリラの研究をしているサル学者である。ある時、森の中でシルバーバック(ゴリラのボス)の“オセロウ”と間近に対峙し、その偉大さにただ茫然と立ち尽くしてしまった。その経験を綴った賢人の著書を読み感動した大空美晴は、アフリカへの思いを募らせ、賢人の家を訪ねる。だが、彼は無所属候補として白山区の区議会議員選挙に立候補していた(第0話)。 ▼得票率第2位で区議に当選してしまった賢人。彼が選挙ポスターに擦り込んだスローガンは「東京に、ゴリラの森を作ります」である。だがこれは決して単なるイメージコピーではなく、白山区に残された森を本当にゴリラのための森にしようとしていた。実はアフリカで孤児となったゴリラの子供を見つけ、輸出証明書を偽造して日本に連れ帰っていたのだ。これはワシントン条約違反で発覚すれば逮捕されても仕方がない行為。呆れる美晴を尻目に、「さあフィールドワークに出かけよう」と、当選区議の集会へと向かう賢人だが…(第2話)。


レビュー2

2/52019/08/07 父さん

主人公のやりたいことはわかるけど生き物を巻き込むなよ。 まだ繁殖目的で飼育環境整えて施設とかもしくは現地での保護ならわかるけどわざわざ合わない環境で野生にする必要性はない。 漫画だからとひとくくりにするのはいいけど主人公の理想にゴリラをつきあわせているようにしかみえない。

3/52019/08/06 あいへい

主人公のやりたい事は分かるし話としては面白いけどやってる事がやべえってレベルじゃなくて草 これ主人公がテロリスト扱いされてもおかしくないんじゃないか


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