内容紹介
「僕が触れるところ、すべてそこが世界になる」。生まれつき目の見えない青年、一太郎はそのハンデにめげることなく、明るく穏やかに生きる。人生何をやってもうまくいかない、少々厭世気味の女の子、ちはやはある日、駅のエスカレーターで一太郎の白杖をあやまって蹴り落としてしまう。ふたりはやがて心のすき間を埋め合うような仲に…。見つめあえなくても確かな繋がりがそこにある。漫画界の名匠、さそうあきらが描く切ない恋愛物語。
レビュー1
5/52021/11/07 みー太
このお話が大好きで何回も何回も読み直ししています。 実写ドラマ化されて欲しい! 心がほわっとあたたかくなる、叙事詩のような素晴らしい漫画。