内容紹介
「私…先生のこと好きです」優しい愛撫に素直に反応するカラダ。幸せを感じながらも脳裏に焼き付いた父親の顔…もう後戻りはできない――母親が亡くなって以来、父親から虐待を受け続ける瑞希。唯一の心の支えは、担任の古賀先生だった。誰にも言えない気持ちを抱える瑞希に、さらに父親が売春を強要。知らない男の感触に絶望と恐怖に打ちひしがれる。そんな時、虐待を受けていると知った先生が「俺と一緒に暮らそうか」と抱きしめてくれて…。父親の手から逃れる為、この街から出て行くことを決心した2人の運命は―…?
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