内容紹介
円谷(つぶらや)が勤めるカフェに来るようになった横柄で傲慢な男・辰巳(たつみ)。単なる客と店員だったはずが、ひょんなことから円谷は辰巳の家に出入りすることになる。二人で過ごすうち辰巳の素顔を知り、彼に“ある感情”を持ち始めてしまう円谷だが……?
レビュー4
5/52024/06/20 足パンパン
爆笑して号泣してまた笑って…なんか凄かったです。買って損無し。
5/52021/01/23 moe
まさお先生の描くキャラは、メンヘラっぽいどこか拗らせた人が多いけど、コメディタッチでハッピーエンドなので大好きです。 今回の2人は、まさお先生には珍しく生い立ちがハッピーとは言えなくて、でも本人たちはそれを特別気にしていなくて、そこが凄く切なかった。 求めてやまない、本当にそんなお話です。 まさお先生は、言葉のチョイスがセンス良くて、この本は表紙のイラストもタイトルもすごく素敵で大好きな1冊です。