内容紹介
教会の小部屋で淫らな行為をし、相手の不調を癒す──ライカが羞恥をこらえその仕事をするのは、すべて村人たちのため。しかし首都からやってきた商人・ギリアンが、それを売春だと指摘し、俺は、と宣言した。「俺はもっともらしい理由を並べ立てたりしない。あんたとセックスするためにここに来た。……じゃあ、いやらしいことをしようか」 屈辱に震えながらも、初めてそうと意識する性交は快楽が桁違いだった。甘く蕩ける身体をどうにもできず、ついには自ら彼を求めてしまい……。有名童話を官能的にアレンジ、西野花流BLお伽噺!!
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