内容紹介
秦の命運賭す一閃。 エイ政と呂不韋が“天下”を論じる中、風前の灯の咸陽へ昌平君が駆ける。エイ政、呂不韋、太后の想いが交錯し、秦国内統一戦に終止符が…!!
レビュー27
5/52024/07/27 シャム猫
最後、母と子の物語が良かった。結局、邯鄲での苦難の日々は二人にしか分からないこと。だから太后を責めた向の言葉は恵まれてる苦労知らずの人から出た言葉に感じた。シンデレラストーリーで幸せの絶頂にいる向には太后の女としてのつらさはわからないだろう。
5/52024/06/14 あらたま
尚鹿将軍、なんか聞いたことあると思ったら、6巻から出てたのね…そんな長くいるなんて、実はすごい将軍なんだね。 部下思いの性格は変わってないし、ずっといて欲しい!