内容紹介
人が巨大な虫になる奇病［カガステル］が発症。虫（カガステル）は理性を失い、人を襲い、繁殖し続ける。人類が虫（カガステル）の“駆除”を認めたのは、人口の三分二が喰い殺された後だった――。“駆除屋”として生きる少年・キドウは、“虫籠”で死にかけた男を発見。男は娘を託し息を引き取る。残された娘・イリは、父が死んだ哀しみでその場を動こうとしない。キドウはそんな少女の頬を叩き、言い放つ。「生きる気がないならここで死ね」 ――それが二人の出会い。
レビュー12
5/52020/03/15 ぴーすけ
もう10年近く前になるかな…作者さんのサイトでずっと読んでました！！ 紙媒体で手元に置いておきたい本です。 買って絶対に損しません
5/52020/03/04 リリィ
個人のHPで連載されていたのは知ってたけど、まさかラインコミックで販売する様になるとは...！ 個人販売のコミックも購入した位大好きな作品です しっかりと作り込まれた作品で登場人物の感情などもしっかりと描かれてます ぜひ読んで欲しい 最後まで読んで後悔しないと思います