内容紹介
女心にうとい鈍感オジサマ × 一途でかわいい大人女子。12歳の年の差なんて関係ない。いつまでも子ども扱いさせないから覚悟して!母の彼氏だった聡に、ずっと片思いをしつづけている由美。聡が母に告白をした28歳になり、いつまでも“聡の好きな人の娘”というあつかいではいたくないと、下半身から訴えて既成事実を作ってしまおうとする。しかし、聡は由美は自分を兄のように慕ってくれているのだと思いこんで、由美の大胆な行為を「嫌なことがあったので、自暴自棄になった八つ当たりの結果」だという認識を崩さない。由美は女として見てもらえないことに落ち込みつつも、あきらめずに大胆アタックを繰り返す。大人として由美をあしらいながらも、いつしか心も体も由美に反応するようになっていて……。