内容紹介
西暦2030年。第三次世界大戦が終結して5年後の日本だ。核ミサイルによる戦争は、80%に及ぶ地球上の人間を消滅させていた。生き伸びた狂四郎は、空を警護するヘリ巡査になっていた。そんなある日、科学者の脳を移植された言葉を話す犬・バベンスキーと出会う。
レビュー32
5/52024/10/21 みなは
たしかに性行為を題材に据えてる感はある。徳弘先生らしく、下ネタは突き抜けて下品。 だけど、これを純愛と言わずなんとする!というくらいの純愛を見せてくれます。 戦争や差別と重たいテーマだし、女性から見るとキツいシーンもたくさんある。だけど素晴らしい作品だと思う。 性被害を告白するシーンからの一連の流れは涙した。
5/52023/03/04 プーさん
初めて課金しました!申し訳ないのですが家族に見せられないので、電子書籍ありがとうー 狂気にいっちゃった狂四郎もタフなユリカも格好いいけど、それだけじゃない弱さも魅力的です! 人を選ぶけど、本当に読んでほしいです。